動画作成というと、いろいろ機材が必要と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。でもご安心ください。今はスマホ1台あれば、かんたんなもの(結構イケてる)なら十分できますから。
スマホはかさばらないため、日常的に動画撮影ができる利点とさえなってくれます。大掛かりな準備も必要なく、カンタンに動画撮影ができます。
動画クリエイターの方が、スマホで撮りましたという映像を見れば、素人目には高い一眼レフカメラとかで撮った映像と見分けがつかないくらい、素晴らしい映像ができあがっています。
もちろんすぐにそんな映像ができるわけではありませんが、絶対できないとうわけではないはずです。
まずは自分の好きな映像を見ることもすごく勉強になると思います。これはどうやって撮影したんだろうとか、この映像とこの映像はつながっているように見えてもべつにとってるんだということがわかってきます。
動画の色目もどうやったらこんな色が出るのだろうと思っていると、動画の編集にも興味がどんどん湧いてきます。
好きな映像クリエイターをみつけることも上達のコツかもしれませんよ。ただ好きな映像を見てるだけでも、どうやって撮ってるんだろうと思ってみていると、楽しくなってきます。
まずはスマホでゲームやLINEを利用するばかりじゃなく、動画撮影の機材として使いこなせるようになりましょう。
はじめはオート機能で撮影していても全然構いません。いろいろ動画をたくさん取ることで、構図を勉強することになりますから。
(構図とは、写真に写っているものの配置のことです)上手な人の動画を見るのが好きな人は自然と身についている方も多いようです。
このへんはセンスのありなしもあるんでしょうね。勉強しなくてもある程度できちゃう方っているんですよね。うらやましいですね。でもじっくり時間を書けて覚えてもある程度はできるようになるので頑張りましょう!
まずは人物でも風景でも、まずはどんどん撮りましょう。とりあえず撮ることに対しての抵抗感をなくしましょう。
そのときに以前でしたらスマホは横向きに持って撮影するのが主流です。とお伝えすればよかったのかもしれませんが、今は縦向き、横向きどちらのバージョンも可能となっています。
でもパソコンで編集することなんかを想定すると、まだ横向きに構える派が多いでしょうね。
あえて縦向きで撮ってる人もいますが、まずは基本に忠実に横向きに構えて撮りましょう。
撮影時の明るさもすごく大切なのですが、まずは自動(オート)で撮ることが前提ですと、思ったより暗くなることがあります。
スマホでの撮影時はできるだけやわらかくて均一な明かりの下で撮影するのがコツ。光はスマートフォンの後ろ側に置き、逆光にならないようにしましょう。
屋内は、特に暗く映りがちになります。また、カメラを窓の近くに置き、自然光も取り入れながら、蛍光灯も使う使えるものは何でも利用しちゃいましょう。
屋外だったら、曇りの日に撮影すると意図しなくても見栄えがよい印象になったこととかないですか。それはちょうど光の加減がいいからなのです。
晴れた日の撮影は、日光のまぶしさと影を避けるために、日陰での撮影がおすすめです。
このように動画撮影に限らず、撮影は光とのバランスを大事にするものです。
細かいことを説明するのはあとにして、撮影と光の関係は大事だということを覚えておいてください。
後々、スマホの設定をいじるようになってきたとき重要になってきます。まずは好きなものを自分の思っているイメージ通りに撮れるようになりましょう。