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簡単で、おしゃれな動画が作れるパソコン編集ソフト

動画編集ソフトの中でも、簡単で、おしゃれな動画を作れるパシコン編集ソフトとして有名なのが、Wondershare Filmora(フィモーラ)のFilmmore9というソフトです。

僕もパソコン動画編集ソフトではじめてさわったソフトです。

このソフトの特徴は、エフェクトをかける部分で、さまざまなテンプレートが用意されています。無料のものありますし、有料のものあります。それらを組み合わしていくと、そこそこおしゃれな動画ができあがっているという画期的なソフトだと思いました。

Filmmora9ha,無料版も存在し、有料版とほとんど同じように利用できます。ただ残念なのはできあがった作品に宣伝のfilmmore9と「ウオーターマーク(透かし)」が入ってしまうのが残念なところです。とはいってもその「ウオーターマーク」もかっこ悪いものでなく、結構おっしゃれ感があります。個人的な作品でしたら問題ないと思う方もいるかもしれません。

企業の動画である場合は、ちょっと不格好になってしまいますので、有料版を使うといいでしょう。

有料版といいっても他の有料編集ソフトと比較すると、Filmora(フィモーラ)有料版の価格は『7980円』と他のソフトに比べるとお安くなっています。

テキスト関係(タイトル挿入」のときでも、有料であらばさまざまなテキストから選ぶことができ、重宝しました。

全体的に、映画風な作品を作るのが得意なソフトではないでしょうか。

Youtubarのびーとないとさんとかも勧めているソフトです。カンタンでそこそこおしゃれな動画を作り出してくれるFilmmora9には気をつけてもらいたい点があります。

購入時にFilmora購入の注意点 
①パッケージ版は購入しない。
②なるべく公式サイトで購入する。
③1年ライセンス版があるのは公式サイトだけ。

パッケージ版を使わないことを気をつけていただいたら、なかなかダウンロードできないなどの不具合が少なくなるはずです。

口コミを見ていても購入時のダウンロードでうまくいかないことで、評価を下げているようです。

普通に、公式ホームページからダウンロードすればスムーズにパソコンに導入され、簡単に使えているようです。ソフトが入ってしまえば、使いやすいソフトなので、高評価になるわけです。

Filmmore9の口コミの評価が極端なのはダウンロード時の問題があるからで、公式ホームページを利用することで問題を回避することができ、楽しくソフトを利用できています。ぜひ公式ホームページからダウンロードすることをおすすめします。

このFilmmore9は、カンタンに編集ができますので、初心者の方には人気があります。ただ動画をもっと自分でやっていきたいという人には物足りなくなるかもしれません。

そのへんは自分はどういうソフトを求めているかで変わってきます。まずは初心者向けのソフトでカンタンに雰囲気のある動画を作成して、編集自体が嫌いにならないで、次の高度な編集ソフトにステップアップする方法もあります。ご自身にあったものを選ぶようにしましょう!

スマホアプリより高度に!パソコンで動画編集に挑戦

動画編集でやることは、切り取る、並び替える、重ねる、エフェクトをかけるの4つの機能に分けられます。

「切り取る」とは撮影したもののいらない部分をカットすることです。「並び替える」は切り取ったカットの順番を並び替えること、「重ねる」は画像・映像・テキスト(文字など)を重ねて、一つの作品に仕上げこと、「エフェクトをかける」とはカーラーグレーディング(映像の色合いを修正すること)、トランジッション(映像のカットのつなぎ目のやり方)合成処理、手ぶれ補正なども含まれます。

スマホのアプリでも「切り取る」、「並び替える」、カンタンなエフェクトをかける、はできます。

苦手としているのはテキスト挿入とかではないでしょうか・(文字とかも限られた種類しかありませんし、あまり凝ったものは作れないでしょう。
でもスマホのアプリでも一応カンタンな機能はできるので、スマホとかで映像を撮っている段階では、そのままスマホアプリで編集作業していてもいいと思います。

その段階からステップアップして、動画を取る機材がスマホから、カメラ、一眼レフカメラとかになってくると、パソコンに取り入れて編集しないとできなくなります。

この段階まで来たら、パソコンで動画編集に挑戦ということになります。スマホで動画を撮りアプリで編集しているので、どこでカットして、つないでという感覚はもう身につけられていると思います。

パソコンの動画編集ソフトも初心者向けのものから、プロが使っているよなものまでさまざまです。基本的にはどの編集ソフトでもいいのですが、

ただ気をつけたいのは動画編集ソフトで複雑なことをしようとすると、パソコンの性能がかなり高いものが必要になってきます。

自分が使用しているパソコンの性能を理解していないと動画ソフトを入れたものの、重たくて動かないということが起きてしまいます。

動画編集ソフトの推奨環境をよく調べて、動画編集ソフトを選ぶようにしましょう。いろいろやりたいことがあっても、パソコンのスペックが足りないということはよくあります。

それを防ぐのは、さきほどいった推奨環境を確認することと、動画編集ソフトの無料体験版の活用です。

多くのパソコンの動画編集ソフトは、一定の期間無料で体験させてくれるものが多いです。そこできっちりパソコンが動くかどうか試すようにしてください。

わたしも、AdobeのPremiere Proを使ってみようとしましたが、使用しているパソコンの性能が足りなくて使えないことがわかりました。

買ってからでは遅いので、購入する前に動画編集ソフトが使えるパソコンかどうかは確認しておきましょう。

macでしたらiMovieが標準装備されていますが、処理能力が少ないパソコンだと4Kとかの重い動画になるとなかなか動いてくれないこともあります。
動画編集はパソコンの性能を求める作業のようです。

ネットの閲覧、資料の作成程度でよかった人が、動画の編集をしたいと思っても、持っているパソコンではやりづらいことはよくあることだと思います。
でも、とりあえずは処理に時間がかかってストレスかかるなあと思っても、まずは持ってるパソコンでやってみたらどうでしょう。

そこでもっと編集時間を短縮しないとだめだと思う方は性能の良いパソコンの購入を考えたらいいでしょう。

そこまでは自分のパソコンの性能を相談して、動画編集ソフトを選ぶのも一つの手だと思います。

慣れてから、パソコンも動画編集ソフトもグレードアップしても遅くないですよ。

動画撮影の変わり種!ドローン、操縦の楽しみも

YoutubeのVlog(ヴィログ)とかみていても、ところどころにドローンで撮った「空撮映像」が取り込まれています。空撮映像がはいることで、その場所がどういうシチュエーションにあるかよくわかりますし、映像にバリエーションをもたらしてくれます。

ドローンだけの映像作品だけで、魅せるのはむずかしいことですが、ドローンで撮った映像だけを、編集して一つの作品を作っているdronegraphrとよばれるひとも出てきています。

ドローンの世界を奥が深く、素人が撮っても景色のいいところであれば、それなりに見えてしまうので楽になところもあります。見る人が見れば上手い下手は歴然なのでしょうが…
ドローンをやっている人が増えたと言っても、まだまだ少ないので物珍しさがあるので、動画も興味を持ってもらえます。

ただ、ドローンを飛ばす環境がだいぶ変化してきたように思います。現在も資格は必要ないのですが、撮影していいか許可を取らないといけない場合に、民間資格でも持っていると安心してもらいやすいということです。また飛行に申請が必要な場合の手続きにも詳しくなります。これからは人に迷惑をかけずに、安全に飛ばすことを心がけないといけないと思っています。

わたしは田舎に住んでいるのでドローンを飛ばすことは、そんなに難しことではありません。もちろん人気のない所を選んで飛ばしていますが…

飛行制限区域にお住まいの方などは、ドローンを飛ばすのは難しいことも頭にいれておいたほうがいいです。

許可の必要のない200グラム以下のトイドローンもあります。トイドローンはセンサーついていないものが多く、ぎゃくに操縦が難しい印象があります。

だからドローンの操縦テクニックを身に着けようと思うならトイドローンを利用することをおすすめします。その後に安全センサーの付いたドローンを飛ばすことは、だいぶ楽になります。

○ ファントムプロ4

トイドローン以外のドローンでおすすめのものは、DJI社製のファントムプロ4です。このドローンは障害物検知機能もついているし、センサーを解除して操縦することもできるからです。

ドローンで撮影するときはもちろん安全第一ですが、木のスレスレとか通して撮影したいのでセンサー解除しないと、飛ばすことができないこともあるので、センサーの切り替えができるものがいいと思います。

これも重要なことなのですがドローンはGPSが効かないとき、不安定になります。GPS機能切ることができるファントム4はGPSが効かない状況下を想定して練習できるので、トイドローンで練習する効果も得られるからです。

○ Mavic 2 Zoom

このドローンは、ドローンでは珍しいズーム機能がついているのが特徴です。ズームは4倍まで可能です。通常ドローンはズームできないので、一味違うドローンの映像が撮れます。
安全センサーも4方向ついているので、激突の心配が少なくすみます。これも安心です。

○ mavic air

次は、ファントムプロ4よりは価格が安いタイプです。DJI社製のmavic airです。この機種は安全センサーは3方向完備で、GPSが聞いた場所では安定した飛行も魅力的です。
そして持ち運びが便利ということも特徴に挙げられます。折りたたみができるので旅行に持っていくのも苦になりません。
ただGPSが効かないところへいくと、不安定になるので注意が必要です。トイドローンで練習してからのほうがいいかも…

動画作成にはドローンの空撮のカットがあればおもしろいものがとれますし、本当に操縦するのも楽しいので、おすすめです。ドローンおもしろいですよ!

人気!水中撮影も可能なアクションカメラ

動画をはじめるきかっけがアクションカメラの人も結構いるんじゃないでしょうか。アクションカメラといえばGoProが代表格です。今回のテーマはアクションカメラにしてますので、
GoPro以外のアクションカメラについても取り上げたいと思います。

まずアクションカメラの王様GoProは、HERO7が最新機種になるんでしょうか。価格は5万円前後で販売されています。型落ちなら3万円くらいのものもありました。
SONY、Panasonicなど日本のメーカーもアクションカメラを作っています。ただGoProのようにアクセサリー類が充実していないのが残念なところです。

そして、ドローンメーカーでおなじみのDJI社から、DJI OSMO POCKETが発売されたかと思うと、GoProに形状が似たDJI OSMO Actionが出てきました。

ちゃんとしたアクションカメラの市場も、GoProだけじゃないようになるかもしれません。

DJI OSMO Actionは前面にもモニターを設置していて、自撮りもしやすいようになっているのが特徴的です。使い勝手良さそうな印象を持っています。口コミとかでも評判は悪くなかったです。

あと5,000円前後の価格帯で売られているアクションカメラもあります。これらのカメラは中国で生産されていることから「中華カメラ」とよばれています。

わたしもVictureという会社のアクションカメラを所有しています。Victure以外の中華カメラについてはもっていないのですが、だいたい同程度のものと考えていいのでは…

とりあえずVictureのカメラのお話をさせていただきます。Amazonで4,800円で購入したのですが、Amazonの商品説明では手ブレ補正機能がついているということでしたが、
商品到達後に4K撮影では、手ぶれ補正が効かない機種もありますとか、SDカードはクラス10のものを使用してくださいとか、1時間の撮影をすると、20分を3回に分けて保存する形になるですとか、Victureから連絡が入りました。私は1080P 30の解像度があればいいいし、その他の問題も自分の使い方では許容範囲でしたのでそのまま使うことにしました。

感想は、「動画のアクセントに使用するならこれでもいいかも」です。このカメラをメインで使う場合は物足りない部分があります。

でも川の撮影などで水中の映像もちょっといれたい時に使う程度だったらこのカメラで充分と思いました。まだどれ位持つのかとか耐久性は、購入してから日が浅いので言及できませんが、そんなに悪い商品ではないという印象です。

撮影される色目も少し青い感じで撮れてしまうということもあります。でも価格から考えたら、コスパ高いのではないでしょうか。
GoProとか使用されてるかたからみれば、おもちゃみたいですが、使い方次第ではこの「中華カメラ」なかなかおもしろい商品でした。
メインでアクションカメラを使用する場合は、GoProとかDJI社製のしっかりしたものを買ったほうがいいです。

でも動画のアクセント的なカットを撮りたいだけなら価格の安い「中華カメラ」でもいけるのではというのが私の結論です。