動画をはじめるきかっけがアクションカメラの人も結構いるんじゃないでしょうか。アクションカメラといえばGoProが代表格です。今回のテーマはアクションカメラにしてますので、
GoPro以外のアクションカメラについても取り上げたいと思います。

まずアクションカメラの王様GoProは、HERO7が最新機種になるんでしょうか。価格は5万円前後で販売されています。型落ちなら3万円くらいのものもありました。
SONY、Panasonicなど日本のメーカーもアクションカメラを作っています。ただGoProのようにアクセサリー類が充実していないのが残念なところです。

そして、ドローンメーカーでおなじみのDJI社から、DJI OSMO POCKETが発売されたかと思うと、GoProに形状が似たDJI OSMO Actionが出てきました。

ちゃんとしたアクションカメラの市場も、GoProだけじゃないようになるかもしれません。

DJI OSMO Actionは前面にもモニターを設置していて、自撮りもしやすいようになっているのが特徴的です。使い勝手良さそうな印象を持っています。口コミとかでも評判は悪くなかったです。

あと5,000円前後の価格帯で売られているアクションカメラもあります。これらのカメラは中国で生産されていることから「中華カメラ」とよばれています。

わたしもVictureという会社のアクションカメラを所有しています。Victure以外の中華カメラについてはもっていないのですが、だいたい同程度のものと考えていいのでは…

とりあえずVictureのカメラのお話をさせていただきます。Amazonで4,800円で購入したのですが、Amazonの商品説明では手ブレ補正機能がついているということでしたが、
商品到達後に4K撮影では、手ぶれ補正が効かない機種もありますとか、SDカードはクラス10のものを使用してくださいとか、1時間の撮影をすると、20分を3回に分けて保存する形になるですとか、Victureから連絡が入りました。私は1080P 30の解像度があればいいいし、その他の問題も自分の使い方では許容範囲でしたのでそのまま使うことにしました。

感想は、「動画のアクセントに使用するならこれでもいいかも」です。このカメラをメインで使う場合は物足りない部分があります。

でも川の撮影などで水中の映像もちょっといれたい時に使う程度だったらこのカメラで充分と思いました。まだどれ位持つのかとか耐久性は、購入してから日が浅いので言及できませんが、そんなに悪い商品ではないという印象です。

撮影される色目も少し青い感じで撮れてしまうということもあります。でも価格から考えたら、コスパ高いのではないでしょうか。
GoProとか使用されてるかたからみれば、おもちゃみたいですが、使い方次第ではこの「中華カメラ」なかなかおもしろい商品でした。
メインでアクションカメラを使用する場合は、GoProとかDJI社製のしっかりしたものを買ったほうがいいです。

でも動画のアクセント的なカットを撮りたいだけなら価格の安い「中華カメラ」でもいけるのではというのが私の結論です。